蝶形骨ヘッドマッサージの
創案者・整体師/手技療法研究家の
天海柑です
今日から頭蓋骨の1つである
【蝶形骨】に着目し、日々の施術での
経験を取り入れながらシリーズで
お話していきたいと思います✨
この蝶形骨ヘッドマッサージを
どんな不調や不具合に対して
私が現場でどのように
考察して施術しているのかを
紹介しています
今回(第一回)の方は
「自分で首周りの
リンパマッサージをする時に
右手首が上手く回らないのに
気付いたんですが」
という50代マダムのお悩みです💫
普段なら
こういう場合は
手関節や前腕、肩甲骨周りの
施術なんですが、
手首の不具合が頚椎からきてると
判断・評価して
蝶形骨ヘッドマッサージ
(通称🦋バタフライケア)で
アプローチをかけました!
その判断の決め手の触察は
●右の胸鎖乳突筋の痛みと張り具合
●右顎関節の開口時の痛みです
【施術内容】
▪️蝶形骨に付着している
外・内側突筋の緊張の
リリースをかけた
▪️咬筋の柔軟性を
セルストレッチで取り戻した
▪️側頭骨の緊張を取るために
前頭上顎縫合のリリースをかけた
その時点で手首を回してもらったら
「えっ?手首まわるわ、
触ってもらってないのにスゴイ!」
となりました。
もちろん顎関節の痛みも消滅しました
蝶形骨は頭蓋顔面骨の土台になっている骨です。
その蝶形骨の圧縮ストレスが
様々な不調や不具合の根本に
なってしまっている!
と想定して
蝶形骨ヘッドマッサージを創案しました
パソコン・スマホなど
視覚情報の80%で脳の活動をしている
「脳ストレス現代」と
「100年人生の新未来」にかけて
この蝶形骨ヘッドマッサージ
(🦋バタフライケア)が
皆さまの「健康力」をつけるひとつに
なりましたら幸いと願い日々精進しています
【健康力の花
】を咲かせる
バタフライケア🦋でカラダスマイル